FXで予期せぬ利益が上がったので前から気になっていたBOSEのUltra Open Earbudsを買ってみました。
買う前にレビューサイトでひたすらみたり、対抗馬のHuaweiのフリークリップとなんども店頭で聞き比べたり、装着を繰り返してからBOSEのUltra Open Earbudsを購入しました。
買ってからSONYのLink Buds OpenやANKERのSoundcore C401(イヤーカフ型)が発表されたりとややタイミングが悪かったかも(>_<)
Link Budsは初代のものを買っていて音質などは満足していましたが装着感がいまいちで、特に長時間付けていると耳が痛くなってきたり外れやすい等の不満があったので新作でそのあたりが改善されているのなら興味はあります。
また、ANKERのSoundcore C401はすごく興味があります。Huaweiのフリークリップとまったく同じコンセプトなのと価格が半額と圧倒的に安い(税込12,990円)のはすごい!
Huaweiのフリークリップにしなかった理由が装着感の緩さがあり、すぐに落っことしてなくしそうという不安感があったのと、Huaweiというブランド。製品の信頼感が自分のなかではいまいちだったので避けました。しかし、ANKER製品は信頼できる製品なのでとても興味があります。
箱はだいぶシンプルですね。
中身もあっけないくらいシンプル。本体のほかには注意書きがかいてある冊子とUSBタイプCのケーブルのみという潔さ。
ケースは結構小さいですね。フタがぐらついているので強度はちょっと不安かも(>_<)
イヤホン自体もだいぶ小さいですね。片耳6.5gとのことです。
BOSE Ultra Open Earbudsの良かった点
音質がいい
さすがはBOSEとおもえるほど音質はいいですね。ながら聞きイヤホンとしては十分以上にいい音質かと思います。低音がしっかりなっていていいですし、BOSEアプリのイコライザーで高音域をちょこっと足してあげるとすごく満足できます。
装着感がいい
動いても全然ぶれないのがすごくいいです。HuaweiのフリークリップとまよったうえでBOSEにした一番の理由がこの装着感です。動いたり汗をかいてもしっかりと装着できているのがすごい!
かっこいい
デザインは好みがわかれると思いますが、ちょっといかつい感じもしますがかっこいいと思います。逆にHuaweiのフリークリップはおもちゃっぽさがちょっと気になりました。
BOSE Ultra Open Earbudsのいまいちな点
接続端末の切り替え
自分がスマホを2台持ちしているので特に気になってしまいました。一般的なマルチ接続には対応しておらず、アプリで切り替えることになります。ほんの少しの手間なのですが、切り替えも瞬時にできるものではないのでちょっと残念。アップデートで改善してほしいですね。
通話マイクの品質はかなり残念
こちらの音声がかなりこもって聞こえると通話相手からものすごい不評でした。
「洞窟の中にいるの?」と聞かれたり、ノイズカットが不自然すぎて喋っていない時にはまったくの無音になるので「通話が切れたかと思った」などマイク回りはかなり残念です。通話メインで使いたい人は要注意です。
結論:音質は大満足だけど通話は不満
音質は買ってよかったと思えるくらい大満足です。
耳をふさがない解放感がありながら音質が優れているのは本当に嬉しいです。
しかしながらマイクの品質は本当にどうにかしてほしいレベルです。通話用、サブイヤホンとしてANKERのSoundcore C401を買うかは割と真剣に悩んでいます。
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